テニス ~15-30 (フィフティーン・サーティー)~

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お早うございます!

初めてテニスについて投稿させて頂きます。

スポーツ全てに言える事ですが、

自国又は世界トップレベルの体力・テクニックを礎(いしずえ)=基本に、

我々一般人が感情移入出来る=我々一般人と同じ ”人間” なんだと思える

心理面の駆け引きが表現された試合を、

”良い、歴史に残る試合=ゲームだった” と言います。

究極のトレーニングを積んだ方同士ですと、

持っている実力は拮抗しており、 ランキングはほぼ

”メンタル” の順位であると思って間違いないです。

テニスの世界ですと、メンタルという要素を除けば

”世界1位の選手に100位の選手が勝つ事は可能” です。

錦織 圭氏が世界ランクトップ10の壁を破った大きな要因は、

”自分より上位の選手を敬うな”

というアドバイスを、”マイケル・チャン” コーチから貰った事

だと語られています。

私のようなアマチュアレベルですと先ず、

”各試合で自分の実力を発揮する事”

自体が困難で、努力しなければなりません。

”試合慣れしている(から強い)”

と言われる選手は、

”試合で緊張する事無く、持っている力量をいつも発揮出来る”

選手なのです。つまり、

”日頃の練習で培った力量を、 そのまま試合で発揮出来るだけで

相当勝ち進む事が出来る”

という事が言えます。

私は身体も小さく、腕力もつかなかった選手ですので、

私が師事した方々の戦績や言葉を借りながらお伝えして参ります。

 

主に、

故人ですが、中京大学体育学部教授 鳴川先生(結構名物先生。)

鳴川先生の場合、背は高かったのですが線が細く、

力で押すタイプではありませんでした。

又、 バックハンドとボレーはウィークポイントだった為殆ど使わず、

それでも現役の学生相手に負けない戦い方を御存知な先生でした。

上記で触れなかったフォアハンドストロークがとてつもない武器で、

そのスキルについては私も踏襲させて頂きました、 いずれ触れさせて頂きます。

 

水野 明栄(あきよし)プロ

日本テニス協会公認プロ・全日本ランカー・中京大学出身

水野プロは、練習量・練習内容共に最も過酷だった頃の

中京大学体育学部体育会を御経験されており、

今の選手では噂でしか残っていないようなトレーニングを、

実際に体験された方です。

非常に興味深いお話を沢山教えて頂きました。

鳴川先生をして、当時、

”脚の怪我が無ければダントツ日本一の選手だった”

と言わしめる ”有利根氏(レフティー・ストローカー)” という方がみえて、

余りにストローク中心の戦法が強いので、

”彼に勝つ為ボレーヤーになった”

との事でした。何度か練習試合をさせて頂きましたが、

バックハンドとボレーは流石でした。水野プロは、

ダブルスでウィンブルドンベスト8の選手にも勝った経歴があり、

それは ”有利根さんのお蔭だ” と語っておられました。

前提としてお話させて頂く理由は、

これらの実績をお持ちの方々の言葉やスキルを引用する事が多い事、

そして、私が実際に目の前で見てきた選手を知って頂き、

”時代のテニス” を理解し、

その上で ”御自身のタイプをセレクトして頂く必要がある” からです。

私が目の前で見て勉強させて頂いた選手、例えば

福井 烈氏(当時全日本1位)・倉光 哲氏・立野 彰一氏・中西伊知郎氏

宮尾 英俊氏(当時筑波大)・小西 一三氏(当時既にコーチ)

田中 英次氏(当時全日本ランカー)

林田径大(道弘)氏(テニスよりゴルフ・遊び好き。

この方との出会いが私のテニス人生の全てで感謝しております。)

村上 武資氏(当時学生トップランカー)

谷澤 英彦氏(幼い頃を知る全日本優勝者) 他 に於いて、

基礎トレーニングやメンタルを学ぶなら、全ての方が適任でしょう。

一方、テニススキルに於いて現代テニステクニックを学ぶには、

村上氏や谷澤氏から学ぶ必要があると思います。

現代テニスは、

”ジョン・マッケンロー” を境に ”ストローク中心の力比べに変わった”

と思っています。ジョン・マッケンローは、

”誰も真似の出来ない天才ボレープレーヤーだが試合展開が早過ぎる、

しかもマナーが悪い。  何とか彼が勝てないように出来ないか?”

という発想の基にルール改正が行われた犠牲者だと感じます。

当時のラケットは、全てウッド(木製)でした。(”ジミー・コナーズ氏” だけ例外)

”ラケットを大きくしてもいいけど重いよ”

という訳で、全世界ほぼ統一の打面サイズでした。

ウッドでは究極のトップスピンを打つ ”ビヨン・ボルグ氏”。

当時日本のトップランカー、神和住 純氏をして、

「ボルグと乱打(ウォームアップ的な位置付けのラリー)をしたら、

背面の壁近く迄下がらされた。=下がらざるを得なかった。」

と言わしめる程の強力なボールを打っていました。

トーナメントに使われるコートの規格ですと、

ベースラインから後ろの壁迄は、最低約7メートル程ある筈です。

彼のスピンをネット際でブロック出来る究極のリストワーカーは、

もはや無敵になっていました。

”憎たらしい程強い” 為、余程テニス協会から睨まれていたようで、

ウィンブルドン(世界四大オープンの一、全英オープン選手権)に

優勝した選手は自動的に ”オールイングランド ローンテニス アンド クロケット クラブ

通称ウィンブルドンテニスコートの正式名称” の名誉会員になりますが、

彼は例外的になれませんでした。

1978年の全米オープン、決勝には女王 ”クリス・エバート”、

対戦相手は新参者、やたら長身の ”パム・シュライバー”。

手にしていたのは・・・ 「なんじゃ、あのラケットは?」 打面がやたらデカイ!

これが今や当たり前の ”デカラケ” 世界デビューの瞬間でした。

私も一時使いましたが、黒塗りでステンレスのような素材、

軽くてビュンビュン振り回せました。

ウッドから持ち替えた時は、打ち負ける気がしない、といった感触でした。

ここから始まった ”道具戦争=コート外の闘い” の為に、

道具選びがそのまま戦績に影響してしまう混迷の時代を迎えました。

この変遷の中でボレープレーヤーは急速に姿を消していきます。

”ジョン・マッケンローが勝てないのなら、誰がやっても無理” だったからです。

今の世界のトッププロのプレースタイルは、

”自信を持って前へ出る選手は皆無=前へ出ても有利ではない で、

試合の展開は、1980年頃の女子の試合に近い”

と思います。

又、それを選択せざるを得ないのが現代テニスのルールです。

テニス協会の方々に申し上げたいのは、 テニス人気復活のヒントは、

 

”1980年のウィンブルドン決勝 ボルグ VS マッケンロー”

(これはテニスというカテゴリーを超えて、スポーツ史上に残る試合です。)

※ これは、”テニス史” ではなく、”スポーツ史” に残る試合です。

是非購入して御覧下さい。

 

”1986年のデビスカップ決勝 キャッシュ VS ペルンフォース”

(序盤はペルンフォースが易々とキャッシュのサイドを抜いていましたが、

徐々にキャッシュのラケットの先にプチッ!と当たるようになり、

終盤でキャッシュの粘るボレーがパッシングを捉え逆転勝ちした試合です。)

Pat Cash vs Mikael Pernfors ~1986 Davis cup Final 1/2~

Pat Cash vs Mikael Pernfors ~1986 Davis cup Final 2/2~

 

にある、という事です。 全くタイプの違う両雄がひのき舞台で対等に渡り合い、

じわじわと追い付いたり、突き放したり、

という駆け引きの連続を私達が感じられる試合でした。

これを再現出来るルール創りこそが

テニス人口を増やし定着させる 最も重要な要素だと断言します。

さて、私が見てきた中心選手はウッドの頃の選手です。

坂井利郎氏の打つボールが象徴的で、

”フラット(ボールにラケットを後ろから真っ直ぐ当てるスキルで、回転がかからない)

ボールが、白帯(ネットの上部に貼られたビニール製の帯)に当たる高さから

ネット際で 浮き上がって飛んでくる” 所謂 ”生きた=伸びるフラットボール”

で戦績を残した方々です。

”腕力の無い方がテクニックでカバーして勝つ”

という指南になるかと思いますのでお見知り置き下さい。

その分、駆け引きの楽しいテニスを身に着けられるでしょうし、

他の方々の試合の見方も数倍面白くなっていくと思います。

一緒に楽しみながらテニススキルアップを目指しましょうね。 因みに・・・

私が試合中心掛けていたのが、実際のポイントとは別に、

”心の中で常に、今は15-40だ と自分に言い聞かせる事”

でした。15-40 の心理状況が、

”失敗したらゲームを取られるので博打はしない。が、

取られても仕方のないスコアなので思い切って打っていこう !”

と思える=慎重さと思いきりが同居出来る スコアだったからです。

テニスは自分を律する事が出来ないと、5-0 からでも逆転されるスポーツです。

逆に勝っていても 15-30 だと思い込む事で慢心せず、取りこぼしも防げました。

今日のまとめを水野プロの御言葉をお借りしてお伝えするならば、

”練習の為の練習をするな!=試合で使い物にならない自己満足の練習

=キツイ事をやりゃあ強くなれるという妄想 は意味が無い”

です。実践で使えるテクニックとマインドを習得する事が私のポリシーです。

 

私のテニスレッスン&ツアーは・・・

Bells Rock Vista Nagoya Tennis tour & school

HP用 1500 x 600 4 2015.05.28. (Thu.)

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Comment (2)

  • Toshiyuki Murakami| 2015年11月26日

    Hello!
    Thank you for your comments.
    Are you in trouble ? and can you read Japanese ?
    Please log in my “Contact page”, and write your detail of your problems.

  • Toshiyuki Murakami| 2015年11月7日

    Hello !
    Thank you for your comments.
    Are you a architect or developer ?
    I hope that my theory’ll useful for you and your company.