村上プロの今日のレッスン

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お早うございます!

 

私のレッスンは

常滑テニスプレイス

http://tt-playce.com/

又は

村上プロの個人レッスン

http://tommymurakami.com/00f4/products/detail.php?product_id=39

のどちらかで受講できます。

是非アプローチしてみて下さい!

 

早速前回の宿題を解説しま~す。

「私」の位置からチョップスライスで

ネット越えスレスレのドロップショットを球出し

⇨ レッスン生はサービスラインセンターからダッシュして

若干のスライドフットワークで止まりながら拾う(切り)

⇨ 直ぐに私がロビングを上げ

レッスン生は直ちに下がってスマッシュ(切り)

 

というドリルでした~。試合でも起こる状況です。

近代テニスがボレーヤーに圧倒的不利な規定により、

ドロップショットが多用されるようになりました。

「ドロップショットが打てる」ことと

「打たれたドロップショットが捌(さば)ける」ことは

近代テニスの重要なスキルとなっています。

しかしこのケースで一番身につけて頂きたかったのは、

「一見手遅れだと思ったロビングをスマッシュの構え

=横向きでラケットを担(かつ)いだフォーム で、

足をクロスさせながら下がり、

頭より後ろの位置に落ちてきたボールを

ジャンピングスマッシュで返す

=横向きでクロスステップを踏みながら

最後の一歩で後ろ脚に体重を乗せて後方にジャンプ出来る」

というエビ反り必至のスマッシュスキルです。

 

スマッシュ練習で、

高く球出しして落ちてくるボールを待って

スマッシュする光景をよく目にします。

テニスの試合をしていて、

じっと待っているところにゆったりと落ちてくる機会は

何回に一回あるでしょうか?

フォームを固める為だけなら適切な練習方法です。

しかし、スマッシュが何たるや分かった時点で、

直ぐにフットワーク込みの練習に切り替えるべきです。

 

これをしておかないと、

「試合で正面を向いたまま大半のロビングに対して

『間に合わない!』と判断して見送る」

又は

「正面からせいぜい半身で腕を伸ばしてハイボレーする」

というケースが多くなります。

 

超ハイクラスのアスリートを、

殊スマッシュスキルだけに特化して分類させて頂くならば、

コナーズ、ナダルはスマッシュが不得意、

マッケンロー、エドバーグ、フェデラーは得意、

という分類が出来ます。

肘を伸ばして半ば後ろ向き、リストよりも腕全体の力で

押し込みスマッシュするのが不得意なタイプです。

ロビングが頭の上を超えてきているにもかかわらず、

体を翻(ひるがえ)し横向きになれるのが得意なタイプです。

自動的にサービスと同じフォームで

よりリストを使った効率の良い叩きつけが出来ます。

 

今から横を向く動作と利き腕側の脚に体重を乗せる動作に

かかる時間を先に想像してしまい、

動作に移ることなく諦めてしまう

=このボールを自分が打っている姿をイメージ出来ない

というのが実態です。

経験から申しますと、

初めは後ろへのフットワークから後方ジャンプの時、

後ろ向きにズッコケることがあるかもしれません。

御自身のスキルに見合った安全確保しながらの練習方法を

コーチと相談しながら進めて下さい、

ワンランク上のテニススキル習得には必要不可欠なドリルです。

 

スマッシュスキルで最も重要な要素は、

「ワンタイミング遅れた!と思う状況からスタートして

ボールを打ち返すのが基本だと認識する」

ことです。

 

これを身につけなければ試合では全く役に立ちません。

アプローチショットを打ち込んで、

前にダッシュし相手が打つ寸前にスプリット(両足)ステップ、

この時若干前に体重が乗っている筈です。

この瞬間に上げられたロビングは、

100%予期出来るものではありません。

つまり、

 

「試合中、相手が上げてくるロビングは大概一呼吸遅れて気付く」、

 

これに慣れなければならないのです。

師匠の水野プロも

「ベースラインでもスマッシュ出来た。」

と仰っていましたし、

私もまた出遅れたタイミングでも上半身の力を抜き、

リストを柔らかく保ちつつ後ろに蹴り上げて下がり、

最後の一歩で思いっきり後方へジャンプしながらスマッシュを

する練習を常にしていました。

これが出来るか出来ないかは、

「ロビングが上がった瞬間に

気持ちが入るか萎(な)えるかの違い」

だけですが、しかしそれが全てなのです。

 

企業コンサルとしても多用するワードですが、

スポーツもまた、

「マインドセット」

が重要なカギとなります。

日頃からこの状況に慣れておくことで、

「これが当たり前」と脳が回答し、

心の中で「しめしめ」と思いながら下がれます。

また更にこの気持ちの余裕が、

不安定といわれるスマッシュのミスを

極端に減らすことにも繋がるのです。

※ 唯一相手のボールが落下してくるロビングは、

身体を横切るボールに比して、

予測を大きく裏切る重力加速度によるスピードで

落ちてきます。が、スライスで上がったロビングは

浮き上がるようになかなか落ちず、

ドライブ(トップスピン)で上がったロビングは

通常以上の急落下をします。

これらに対応するスマッシュは当然、相当慣れて

落下速度と落下位置予測が的確でなければ

ミスを多発する原因になります。

 

今日はここまでです~っ!

昨日行ったドリルは次回の宿題です。

【次回までの宿題】

昨日は三つのドリルを行いました。

さてこれらは如何なるドリルでしょう?

また、如何なる状況に対応する為の練習でしょう?

是非お考え下さいませ!

 

私のレッスンは

常滑テニスプレイス

http://tt-playce.com/

又は

村上プロの個人レッスン

http://tommymurakami.com/00f4/products/detail.php?product_id=39

のどちらかで受講できます。

是非アプローチしてみて下さい!

 

2018.10.27. (sat.)

 

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