村上プロの今日のレッスン

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お早うございます!

 

私のレッスンは

常滑テニスプレイス

http://tt-playce.com/

又は

村上プロの個人レッスン

http://tommymurakami.com/00f4/products/detail.php?product_id=39

のどちらかで受講できます。

是非アプローチしてみて下さい!

 

【前回の答え】

前回の練習メニューで説明出来なかったこれ。

私のレッスンの主は、

「あるあるネタ」

ですので、テニスの試合に参加されたかたなら、

実際に御経験されるケースのスタディーとなっております。

 

私の時代の練習の間違いは、

「一つ一つのスキルをとことん練習し、

試合当日になって自分のスキルを組み合わせて戦ってきた」

ことです。初めから

「自分の打ち易い武器を活かした作戦パターンを無限に書き出して、

それを成功させるに必要なスキルと流れを一緒に練習する」

ことが、「試合で勝つテニス」に不可欠だと悟った

からです。

「流れ」とは「繋ぎ」とも言え、

スキルからスキルへとスムーズに移行する足運びとリズムのことです。

これを習得しておかねば、試合で追い込むが決めるショットでミスをする

=詰めが甘い試合運び となり、

「テニスで勝ってスコアで負ける選手」

を量産することになります。

また、テニス愛好家にはこのタイプが意外に多く勿体ない限りです。

 

しかし同時に忘れてならないのは、

「自分の弱点をついてくるパターンの対応スキル」

も磨いておかなければなりません。

1991年の US オープン女子準決勝のナブラチロワが、

ブロックスライスしか打てないグラフのバックに殆どのサービスを集め

勝利をもぎ取ったのは象徴的です。

※ 翌年はグラフがバックのブロックフラットドライブをマスターして

チューリッヒでリベンジしています。

 

このケーススタディーは、

「ドロップショットを打った時」

の対応ケースの一つです。

一球目にフォアハンドストローク(以下フォア)に球出し

⇨ ストレートに返球(切り=これは返球しない)

※ マーカーをめがける(コーナーの 50cm 四方内側)

※ ライジングのタイミングで打つ

二球目にバックハンドストローク(以下バック)サイドに球出し

⇨ 逆クロスに返球(切り)

※ マーカーをめがける

(サービスラインとベースラインの中間、サイドラインの 30cm 内側)

※ ワイパースィングでトップスピン&アウトサイドに変化させる

三球目に二球目と同じ球出し

⇨ ストレートに叩いて返球(切り)

※ マーカーをめがける(コーナーの 50cm 四方内側)

※ ボールに近くならないよう離れて、

ボールに体重を預けながら打つ

※ 逆クロスと同じフォームで読まれない

四球目に二、三球目と同じ球出し

⇨ 逆クロスにドロップショットを仕掛ける(切り)

※ 「ドロップショットは小さなロビング」をイメージする

※ 二、三球目と同じフォームで球種やコースを相手に読まれない

※ 「☆」の位置で「✖」三か所への返球を警戒

五球目に私がドロップショットの位置まで走って行って

バックハンドのフラット又はスライスで

ストレートのベースライン付近に押し込む球出し

⇨ 「☆」の位置から球筋に走り込み、

ノーバウンドでクロスへのロングボレー(切り)

※ ノータッチエースをとりにいくことを意識する

という流れです。

 

今回はドロップショットのバウンド位置から、

ストレート奥(貼付画像左上の「✖」位置)に流してきた

(押し込んできた)想定のケーススタディーで、

両サイドへのドロップショット返しと共に

予め頭の中で想定しておいて、

下がらずノーバウンドで、且つ

ダイレクトストロークとして振り回さず、

コンチネンタルグリップの超ロングボレーでクロスに抜く

という練習でした~!当たりましたか?

 

ポイントは、

「逆クロスに回り込んだら同じ打ち方(フォーム)で、

逆クロス・ストレート・ドロップショットが打ち分けられること」

「コンチネンタルグリップ(薄いグリップ)で、

超ロングボレーのコース、ボールのペースをコントロール出来る

=ボレーで長い距離を勢いのあるボールで飛ばせる こと」

です。

「逆クロスに回り込んだら同じ打ち方(フォーム)で、

逆クロス・ストレート・ドロップショットが打ち分けられること」

で、相手の動きが一瞬遅れて普通のボールでもノータッチエースが

とれるようになります。

 

「コンチネンタルグリップ(薄いグリップ)で、

超ロングボレーのコース、ボールのペースをコントロール出来ること」

は、近代テニスの生命線に繋がるスキルだと思っています。

私のウッド時代は、ベースライン付近に着地するボールは

「深い」と言って下がって足元へ沈めるか、ロビングで逃げるか、

ダイレクトストロークで振り回して

エースかミスかのリスクショットで勝負するか、

ダイレクトにロビングを上げるか、

という選択肢でした。

今のラケットなら深いボールを落とさずに、

超ロングボレーを相当なスピード=ボールのペース で

打つことが可能です。

この練習をしておくことが相手の戻る時間を奪え、

所謂(いわゆる)良いボールのロジック通りに主導権を

与えてしまうことなく逆襲出来、この蓄積で

相手の落胆=戦意喪失 に繋ぐことが出来ます。

普段からライジングのタイミングのストロークと共に、

ベースライン直ぐ内側に来た深いボールを

ノーバウンドまたはハーフバウンドで

「パチン!」と合わせて

=丁寧にラケットにのせて運ぶフィーリングは不可、弾き飛ばして

ストロークと同じペースのボールで返球、且つ

コースを打ち分けられるように特訓しておくことをお勧めします。

 

【今日の宿題】

今回はここまでですが、

次回までの宿題です。

アイキャッチ画像は昨日のケーススタディー用メモです。

これは一体どんなケーススタディーでしょう?

練習内容よりも、

「実際にゲーム内で起きるどんなケースか?について考える癖を身につける」

ことが大事です。

それではまた~!!

 

私のレッスンは

常滑テニスプレイス

http://tt-playce.com/

又は

村上プロの個人レッスン

http://tommymurakami.com/00f4/products/detail.php?product_id=39

のどちらかで受講できます。

是非アプローチしてみて下さい!

 

2018.10.20. (Sat.)

 

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