Jグラム ~ミュージック回顧録~

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萩原健太、中島啓江、村上”ポンタ”秀一、
そうる透、伊藤銀次、吉田健、
成瀬喜博、斉藤ノブ、田中一郎、
難波弘之、森 雪之丞、是方博邦・・・
ズラリ並んだトップミュジシャン。
 
出たがりな連中が
「俺が俺が!」
とひしめきあいながら
楽曲+パフォーマンスの出来を争った
「イカ天=イカしたバンド天国」。
 
鮮明な記憶は
「remote」の「池田貴族」の他界と
当時私が店長だったライブハウスに来てくれた
「カブキロック」でした。
 
BEGIN、JITTERIN’ JINN、BLANKEY JET CITY を輩出、
もはや「レコード会社のスカウト要らず」といわれた
音楽好きには人気の深夜番組でした。
 
「たま」や「人間椅子」等のキャラクターも斬新でした。
私がひと際印象に残っているバンドは、
ドラムスが高崎晃(ラウドネス)に似ていて、
ベースがこまわり君(山上たつひこ著)似、
※ 「私は沢田研二風だ。」(本人談)
 
リズムギターはいつも顔が見えなくて、
リードギター&ボーカルがコロッケ風、
一目見てマーク・ボランフリークと分かりました。
楽曲に色気のある「バラが好き」よりも、
「オレンジ色の月」
が好みで、
タン-タン-タン-タン-ツ-タッ-タッ-タ-タン-~
の詰まるような刻みに、
こまわり君(佐藤さんスミマセン、つい・・・)
の白手袋でスライドさせながらの
半音/一音グリサンドの連続ベースで躍動感ありーの、
※ ギターならチョーキング(ベンディング)を
繰り返しますが、ジャズギターのような弾き方で
弦上を滑らせて半音や一音の上下を繰り返す奏法。
ジャストの音を出すのが結構難しいのでございます。
 
白玉にズドーンと落とし込む感じが何とも心地良いです。
ワンフレーズ毎の締めのセブンスも三弦ではなく、
※ 例えば「E7」を7フレットのセーハと、
9フレットの2弦4弦で押さえるのではなく、
9フレットの1~4弦までを人差し指だけで押さえ、
中指で一弦の10フレットを押さえると、
半端な感じが強調され、はまると=的確なところで鳴らすと
メチャメチャカッコイイのでございます。
 
そんなところが好きな根拠です。
目新しい方も懐かしい方も是非一度お聴き下さいませ。
 
「オレンジ色の月」~マルコシアス・バンプ~
 
2018.10.16. (Tue.)
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